職種紹介
職種ごとに求められる、高い専門性とスキル

プロジェクト遂行に向けた役割をご紹介します
システム開発には、多くの人々が関わります。たった一人で開発を行うことは、まずありません。
複数の組織・メンバがかかわりますので、プロジェクト成功に導くための大切な役割(職種)をご紹介します。
プロジェクトマネージャ(PM)

- 仕事内容・役割
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プロジェクトの総責任者。
主にプロジェクト全体の統制および資源(ヒト・モノ・カネ)の調整。
プロジェクトの規模や予算、スケジュールなどのバランスを見て、利益を出すマネジメント能力も欠かせません。
プロジェクトリーダ(PL)

- 仕事内容・役割
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プロジェクトの現場責任者。
主に各種計画の立案、作業状況の確認、メンバの確認、お客様との調整など多岐にわたる。
ITに関する深い知識やプログラミングスキル、設計スキルや、提案力、コミュニケーションスキル、リーダーシップも必要になります。
システムエンジニア(SE)

- 仕事内容・役割
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対象となるシステム/サブシステム全体の設計や、外部システムとの連携の調整などを行う。
クライアントに直接ヒアリングをし、ニーズに合ったシステムの設計・開発を行うため、システムに関する専門的知識と提案力だけでなく、クライアントの専門知識のレベルに応じた言葉を使って説明する能力も求められます。
プログラマー(PG)

- 仕事内容・役割
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SEの設計書に合わせて、システムを実現するためのプログラミングを行う。
プログラミングに必要になるのはプログラム言語の知識と論理的な思考、コンピューターやシステム知識が重要です。携わるジャンルによって異なりますが、使用するプログラミング言語は、Java、JavaScript、Perl、PHP、Objective-Cなど多数あります。
仕事の流れ(開発の流れ)
ヒアリング
お客様がどういった課題を抱え、解決したいのかといったニーズを聞き出し、正確に理解します。
企画提案
ヒアリングした内容から要件を整理して、システムの企画提案を行います。
要件定義
システム化対象範囲を明確にし、必要な機能・性能を検討します。
設 計
決定した要件に合わせてプログラミングに必要な仕様設計書を作成します。
開 発
設計書を基にプログラミングを行います。
試 験
完成したシステムが正しく動作するか検証します。何度もテストを繰り返しバグを処理します。
納品
運用・保守
完成したシステムに対してサポート・メンテナンスを行います。