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Project Leader

1日1TRYで効率化を図ってスピード感ある対応を。

PROFILE

M.H

【所属部署】
第2ビジネスソリューション事業部
【入社年度】
2010年度
【出身学部】
文学部

仕事内容

カーシェアリングアプリの画面機能開発。

仕事中の様子

このプロジェクトは、アジャイルという開発手法で、4~8人の少人数チームを組み、2週間の開発スパンの中で要件定義、設計、実装、試験を行います。
開発スパンが2週間と短く、少しの遅れが大きく影響するので、お客様やチームメンバーと密なコミュニケーションをとって、効率よく進めていく必要があります。
スピード感の求められる開発のため、稼働管理や品質維持の難しさはありますが、お客様の求めていることを一緒に考え、チームで協力して実現することがやりがいに感じています。

自分を成長させた仕事

オフショア開発の経験を通して、プロジェクトの全体を見る力がついた。

仕事中の様子

これまで経験した様々なプロジェクトの中で、成長を感じたことを一つだけを挙げるのは難しいのですが、強いて言うなら、インフラ系IT企業のシステム開発業務です。詳細設計工程から機能試験工程までを中国の企業に委託したのですが、こちらの意見や相手の言いたいことがなかなか伝わらず、コミュニケーションの難しさを感じました。単に相手に要求を伝えるだけでなく、何のためにやるのか、何が目的なのかを共有することでうまく意思疎通が図れることを学びました。
それまでは一担当者として作業をこなしていて、自分の仕事がどう関わっているかあまり実感できていませんでした。ですがこの経験の後から、プロダクトの提供までを見据えて仕事をするようになり、一つひとつの仕事について、その目的を強く考えるようになりました。

今、挑戦していること

1日1TRYでチームの開発スピードを
落とさないように努めています。

仕事中の様子

私たちのチームではKPT(Keep:良かったこと、Problem:悪かったこと、Try:次に挑戦すること)という方法で2週間おきに課題の洗い出しと対策の検討を行っています。その中で毎日、自分自身の課題や対策を打てるものがないかを探しています。
平たく言うと、何か問題を発見した時、個人で対処できるものは即日対策しているだけなのですが、スピード感を求められるアジャイル開発では時間の捻出が難しい場合もあります。1日1TRYを継続して行うことで、効率性を高めて、即時対策を実現できるように努めています。

将来的に挑戦したいこと

大規模プロジェクトのチームリーダーを務めてみたい。

1~3名程度の小規模プロジェクトではリーダー経験があるのですが、もっと大きなチームで、単にプロジェクトの管理をするだけでなく、コーチングを提供できるリーダーになりたいと思っています。
技術が進歩しても人間同士で仕事をしていることは変わりません。プロジェクトを円滑に進めるためには、お互いを知ることで築かれるチームワークが大切と感じています。
これまでの実務の中でプロジェクト管理の知識や手法は体系的に学んできましたが、チーム育成やコーチングについては経験に基づく部分が多く、もっと理論的なノウハウを蓄積したいと考えています。