手書き文字に対応したクラウド型OCRサービス「OCR Multi Entry Stage」を販売開始

2019年05月27日

2019年527

株式会社NTTデータNJK

 

 

手書き文字に対応したクラウド型OCRサービス「OCR Multi Entry Stage」を販売開始

~AI技術とOCR技術によって入力業務を効率化するエントリーシステムの提供~

 


株式会社NTTデータNJK(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川 勝雅)は、「メディアドライブ」ブランドで、活字文字だけでなく手書き文字にも対応したクラウド型AI-OCRサービス「OCR Multi Entry Stage」を2019527日(月)より販売開始します。

 

「OCR Multi Entry Stage」は定型帳票、準定型帳票や一般文書を含む不定型帳票全般に対応したクラウドで画像をテキスト化するAPIサービス「Cloud OCR API」と、そのOCR結果を訂正・利用できるエントリーシステムを組み合わせたサービスです。領収書・名刺・免許証・保険証などの帳票カテゴリに対してテンプレートレスで入力することが可能です。

 

OCRは成熟した従来のOCRエンジンと高精度なAI-OCRエンジンのハイブリッド型の認識を採用する「Cloud OCR API」を利用することで、非常に高いコストパフォーマンスを実現します。連携するエントリーシステムは、複数名・複数拠点での訂正およびエントリー、さらにはその進捗管理が可能です。

 

本サービスを利用することで、人の手によるデータ入力の時間とコストを削減できます。加えてRPARobotic Process Automation)などと組み合わせることで、働き方改革で求められている労働生産性向上のための業務自動化ソリューションとして幅広いユーザーにご利用いただけます。

 

※OCROptical Character Recognition、光学文字認識

 

■サービス特長

1.OCRを利用することで人の手による紙媒体のデータ入力工数の低減、およびデータ活用ができます。
2.OCRでの認識をクラウドサービスで提供することにより、常に最新の認識エンジンが利用できます。
3.成熟した低コストの従来OCRエンジンと、それを補う高精度なAI-OCRエンジンを組み合わせることで、高いコストパフォーマンスを実現します。
4.帳票類や一般文書など認識対象ごとに複数のシステムやサービスを利用している場合、様々な帳票が認識できる本サービスのみで対応が可能です。
5.定型帳票・準定型帳票・一般文書など、さまざまな帳票に最適な訂正画面を選択できるエントリーシステムを搭載しており、入力業務の効率化が図られます。
6.エントリーの規模に関わらず、複数拠点でのエントリー作業ができます。
7.ユーザーごとに自由に訂正画面表示のカスタマイズができるので、エントリーシステムは、チェック漏れや訂正ミスを低減できデータの正確性が向上します。また作業の進捗の状況を分かりやすい確認画面やグラフで把握することができます。
 

発売日

2019年527日(月)

 

■対応帳票

○定型帳票

○準定型帳票

○一般文書を含む不定型帳票

○「領収書」 「名刺」「免許証」「保険証」対応

 

 

サービス概要図

電子化の流れ

■本件に関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータNJK

■ニュースリリースについて

企画部

TEL: 03-5117-1900 E-mailpr-gr@njk.co.jp

製品について

メディアドライブ事業部 クラウドサービス推進室

TEL03-5541-9620 FAX03-5542-8235

 

株式会社エヌジェーケーは、2019年4月1日に株式会社NTTデータNJKに社名変更しました。

記載された会社名・商品名は各社の商標または登録商標です。

記載された内容は予告なく変更することがありますので予めご了承ください。

記載された内容は2019年5月現在のものです。

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