STYLY.biz不動産活用事例

「STYLY.biz」はバーチャル空間における様々な体験やコミュニケーションを提供するxRプラットフォームです。 不動産の活用例として、物件の内装提案、建物のサイズ感の確認、レイアウトシミュレーションなどを、リアルな感覚で顧客とコミュニケーションできるソリューション事例をご紹介します。

STYLY.biz不動産活用事例
Case study

2021.03.31

不動産業界での活用例

不動産を内覧した際、「家具を配置した時のイメージを見たい」と思ったり、「遠方の不動産を内覧したい」と思ったり、そんなことはありませんか?

xRソリューション「STYLY.biz」は、距離と時間を解決し、体験を一緒に分かち合いたい人とのコミュニケーションをお手伝いします。

活用方法を3つご紹介します。
1.AR内覧
    実際の物件を見学しているときに、お部屋にARで好きな家具を配置して、生活イメージを具体的に膨らませていただくことができます。
2.360度画像を使った物件紹介
    遠方の不動産の見学には、360度画像を活用したバーチャル見学をご提案いたします。
    不動産会社ご担当者と購入ご希望者がバーチャル空間の中で、対話しながら物件をみることができます。
3.お部屋の3DCG再現
    建築前の建物は、見ることはできませんが、バーチャル空間の中でなら、見たり、建物の中に入ることができます。
    建築前に、設計ご担当者からバーチャル空間内で説明を聞き、デザイン性や住み心地を確認しながら、意識を合わせることができます。


不動産業界以外でも、観光地紹介、オフィスや工場のレイアウト確認など、様々な分野で活用いただけます。

AR内覧

一般的に、新築物件内覧では、1つのモデルルームに1つのパターンの家具レイアウトを行っていますが、AR内覧では、実際のお部屋に対し、様々なパターンの家具レイアウトを体験いただくことが可能です。

お好みに合わせたモデルルームをARで体験いただくことで、より魅力的なお部屋の演出となり、具体的な生活イメージを想像しながら物件をみることができます。

家具はクオリティを追及した3DCG制作を行うことで、実際の新築物件に配置しても違和感なくご体験いただけます。

様々な角度から家具配置イメージを体験することが可能です。

AR内覧

360度画像を使った物件紹介

360度カメラで建物の外観や建物内を撮影することで、現地へ行かずとも物件の紹介ができるようになります。

VRで体験すると、現場にいるような臨場感を持つことができます。この体験は複数人で共有できますので、VR内で建物の特徴を説明しながら、紹介することも可能です。

持ち運びが難しい大型商材や大人数では入れない空間も、xR上では確認可能です。サイズ変更、鳥瞰などxRならでは視点も演出できます。

360度画像を使った物件紹介

お部屋の3DCG再現

3DCGで作成したxR空間では什器の置き場所を変える、壁紙の色を変える、実際に歩いてみるといったシミュレーションが可能です。

建設中の建物のレイアウト確認や、展示会のレイアウト確認、工場レイアウト確認といった場面で活用することで、図面と実際のズレを防ぐ効果が期待できます。

全く新しい建物をバーチャル空間内に建てることも可能です。

下図は、当社のお客様向けイベント「NJKソリューションフェア2019」で、技術展示を行った際のシミュレーションです。
図面イメージから起こしたレイアウト(左イラスト)をVRで体験すると、パネル奥の展示物が入り口から見えないことがわかりました。
右イラストのようにパネルの手前に展示物を移動することで、入り口から目に入るようにし、モニターも配置して、顧客動線を確保したレイアウトを実現できました。

お部屋の3DCG再現

お問い合わせ先

株式会社NTTデータNJK 新規事業推進室
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「STYLY.biz」は、xR利用に向けたコンサル・コンテンツ製作から配信・運営までサポートするxRトータルソリューションサービスです。 お客様の活用方法に合わせたソリューションをxR技術によりご提案します。


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