
ROOM #03
第3デバイスコミュニケーション事業部長キャリア3年目社員
分析だけでは終わらせない、
データサイエンティストの挑戦。
Member

第3デバイスコミュニケーション事業部 事業部長
T.Cさん
事業戦略の策定からマネジメント、人材育成まで組織運営を幅広くカバー。趣味は食べ歩き。ジャンルを問わず、家族や同僚とわいわい楽しむのが好き。

第3デバイスコミュニケーション事業部 第2開発部 主任
Y.Mさん
2022年入社。入社時からデータサイエンティストとしてデータ分析プロジェクトに参画。子どもと一緒に過ごす時間が日々の活力源となっている。
Section.1
お二人が所属する事業部は
どんな仕事をする部署ですか?
事業部長
第3デバイスコミュニケーション事業部は、データ分析やシステム開発を通じて、お客様の課題解決をサポートする部署です。具体的にはデータサイエンスを活用した企業の意思決定支援や、BIツール・AIを駆使したデータ分析基盤の構築、さらにはIoTデバイスの組み込み開発やアプリ開発を行っています。また、業務効率化を目的としたシステム開発や、データ基盤の構築・既存システムとの統合にも取り組んでおり、単なるデータ分析にとどまらず、お客様のビジネス成長に貢献する仕組みを構築することを目指しています。
Y.Mさん
私が所属する第2開発部は、主にデータ蓄積・連携からデータ可視化まで含めたデータ活用基盤グループと、サービスアプリ開発グループの2つからなっています。キャリア採用ということで、これまでの経験をそのまま活かせる業務にアサインされ、入社時から大手人材業界のデータ分析プロジェクトに参画し、クラウドを使ったデータ分析基盤の構築を担当しています。

Section.2
Y.Mさんの入社時のことと、
お互いの印象を教えてください。
Y.Mさん
前職ではBIツールの設計や開発を担当していたのですが、データ分析を行う事業者と一緒に仕事をする中で、データサイエンスへの興味が芽生え、この領域に挑戦してみたいと思うようになりました。単にデータを整備するだけでなく、分析を通じてお客様とコミュニケーションを取り、その成果をビジネスに結びつける。そうした部分に大きなやりがいを感じたんです。分析結果をもとに新たなアクションを生み出すプロセスにも関わりたいという気持ちもありました。
事業部長
一次面接を担当したのですが、エントリーシートにBIツールなどに関する技術スキルを保有していると書かれていて、まさにこれから広げていきたい事業にマッチしている人材だと感じました。実際に話してみると、自身のキャリアアップを考えながらも当社のことをしっかり調べてくれていて、「自分のスキルを活かしてこういうことをしたい」という具体的なビジョンを持っていた。その点がとても印象的でしたね。「データサイエンティストとして成長し、会社に貢献したい」という強い意志を持っていたことも、採用の決め手になりました。
Y.Mさん
じつは面接時のことは緊張していてあまり覚えていないのですが、事業部長の親しみやすさ、傾聴力の高さがとても魅力的でした。実際に入社してみても、この会社は本当に風通しが良くて。黙々と作業する時間もありますが、コミュニケーションが取りやすく、人間関係の面でも働きやすい職場だと感じています。

Section.3
現在の仕事や将来について
どんなことを考えていますか?
Y.Mさん
大手人材業界のデータ分析プロジェクトに参画してから2年が経ち、その間にはチームリーダーとしてプロジェクト全体の進行を任されるようにもなりました。じつは入社当初は「いずれは管理職になりたい」という目標もあったのですが、データサイエンティストという職種と管理職が直結しているわけではないと感じて、それからは組織の中にいるメリットを活かしながら、自分のスキルを会社の中でどう発揮するかを考えるようになりました。その結果、自分のスキルを活かしてデータサイエンスチームという新しい部隊を作り上げることが、自分にとっても会社にとっても大きな利益になると気づいたんです。
事業部長
Y.Mさんは、お客様やプロジェクトメンバーと目標を共有することを何より大切にしていて、それがリーダーとして高く評価されていると感じています。業務を通じてデータサイエンティストの組織を構築し、管理していくというより具体的な目標へと進化していく姿を間近で見ていると、ビジネスに対する考え方が大きく成長していることを感じます。NTTデータグループにはデータサイエンティストの認定制度がありますが、NTTデータNJKにはその認定を持った社員がまだいません。Y.Mさんには、ぜひその第一人者となって、会社の未来を切り拓いて欲しいですね。
Y.Mさん
今後の目標は、データ分析の専門性を活かして、エンベデッド領域のデータやアプリのデータをスムーズに分析できる「一気通貫の体制」を作ること。開発部門はお客様と長期的な信頼関係を築いていますが、そこから得られるデータが直接分析プロジェクトにつながる仕組みがまだ整っていません。この部分を整備することで、プロジェクトの拡大、新たな成長事業の確立につながると考えています。そのためには、まずは「データ分析の専門家」としてお客様に認知してもらうことが大切。他社と比べても遜色ない実績を積むことで、「NJKに任せれば安心」と思ってもらえるような案件を積極的に作っていきたいですね。

Section.4
NTTデータNJKへの
転職を考えている方へ
お二人からメッセージをお願いします!
Y.Mさん
第3デバイスコミュニケーション事業部は、仕事に対して真面目な人が多い部署!責任感の強い人も多く、プロジェクトが独立している中でも、他のプロジェクト同士の相談やコミュニケーションが頻繁に行われています。孤立せず、助け合える環境が整っているので安心して飛び込んできてください!
事業部長
キャリア採用の場合、入社後は即戦力としてすぐにプロジェクトに参加することになりますが、OJTを通じてチームがサポートする体制を整えているので、安心して業務に取り組むことができます。データ分析の分野は明確な答えがないため、お客様の目線に立って、仮説を立て、提案する力が求められます。主体性を発揮できる、上昇志向とチャレンジ精神を持った方のご応募をお待ちしています!
