困難を乗り越える力、
複数案件を成功に導く
ポジティブマネジメント

Project Manager

プロジェクトマネージャー

第2デバイスコミュニケーション事業部
第1開発部 課長

入社15年目 理工学部卒

現在のプロジェクトの使用言語: C / C++

#理系

#マネジメント

小学校から高校までサッカー部、大学ではフットサルサークルに所属。今年からゴルフを開始、同期とラウンドを回り、ゴルフだけでなく食事をしたりお風呂に入ったり1日のんびりするのが楽しみ。幼稚園児のパパで、朝食作りを担当。現在は複数案件を並行して管理、勤務形態はテレワークが週に半分。

※記載内容は2025年8月時点のものです。

Job Role

Q今の業務について

担当領域は、カーメーカー向けの車載器開発(主にIVI:In-Vehicle Infotainment)で、複数プロジェクトを並行して進めており、パートナー会社の要員も含めて30~40名規模のプロジェクトの管理をしています。業務内容は、Teamsを活用した打ち合わせ(内部・外部の進捗会議、設計レビュー、社内会議など)や、顧客・パートナー会社との契約関連業務(見積・契約条件の確認、交渉、締結)や社員の勤怠管理・評価業務(メンバーのモチベーション維持や育成)などマネジメント業務が中心です。テレワークと出社が半々くらいです。

My Turning Point

Q仕事をする上でターニングポイントとなったことは?

初めてIVI開発プロジェクトにプロジェクトリーダーとして参画した20代後半にお世話になったお客様との出会いがターニングポイントになっています。そのお客様は当時、今の私のように、複数のプロジェクトを管理する日々の多忙な状況を、前向きに捉え、誰よりも楽しんで仕事に取り組んでいました。仕事に対して厳しい一面もありましたが、そのお客様と一緒に仕事ができたことは非常にいい経験となっています。当時は遠い存在だと感じていましたが、今では自分自身が同じような立場になり、忙しさの中にもやりがいを見出せるようになっています。また、当時の経験から、同じチームのメンバーには前向きな影響を与えられるよう意識しながら、日々取り組んでいます。

Rewards and Fun

Q仕事のやりがい・
面白いと感じるところは?

以前は、作業を計画通りに進められた時や、不具合の原因を明確に突き止めて解決できた時など、個人としての成果にやりがいを感じていました。現在は、自身の役割の変化に伴い、メンバーの成長やチーム全体の力の向上、組織としてより高い成果を出すために何ができるかを考えるようにしています。そしてそれが実際に形になった時に強いやりがいを感じるようになりました。

Challenges and Solutions

Q仕事で大変だと感じるところは?
またその時はどのように対処していますか?

複数のプロジェクトを並行して進める中で、限られた時間の中で優先順位を判断し、的確に対応しなければならないことです。平時でも1日の大半が打合せに費やされる状況で、開発中のソフトに品質問題が発生すると、通常以上に情報の整理や迅速な意思決定が求められ、精神的な負荷も大きくなります。そうした状況に対応するために、まずは課題の緊急度と影響度を整理し、対応すべき内容を明確にするようにしています。また、関係者との認識合わせを早期に行い、対応方針を共有することで、混乱を最小限に抑えるように努めています。

Future Challenges

Qこれからチャレンジしたいことは?

NJKの持つ車載開発領域の強みを活かして、さらに組織を拡大していきたいです。 そのためにも、既存プロジェクトのソフト品質、開発効率の向上や、人材の育成、新規顧客・案件の獲得など 戦略的な取り組みが必要となるため、より大きな成果を出せる体制作りを目指しています。例えば、AI活用、キャリア採用強化、各種研修プログラムの活用、1on1、開発/営業間の連携など、業務の効率化や知識強化を図り、各社員が新しい技術習得と問題解決に集中できるようにしていきたいです。 

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