Roundtable 2

入社10年の同期で語る、
10年経ったから
感じること、
そしてNJKでのこれから

2015年にNJKに新卒入社した同期の4名に集まっていただきました。
それぞれ異なる業務や役割、プロジェクトを任され、ひたむきに仕事に向き合う彼らへ、
10年を振り返ってNJKでの成長機会や仕事へかける想いについて聞いていきます。

※記載内容は2025年8月時点のものです。

Member

  • オリジナルソリューション事業部 開発部の男性の写真

    オリジナルソリューション事業部
    開発部
    理系/理工学部卒

  • 第3デバイスコミュニケーション事業部 第1開発部の男性の写真

    第3デバイスコミュニケーション事業部
    第1開発部
    理系/自然科学研究科卒

  • 第2ビジネスソリューション事業部 モバイルビジネス開発部の男性の写真

    第2ビジネスソリューション事業部
    モバイルビジネス開発部
    理系/理学部卒

  • 第2ビジネスソリューション事業部 モバイルビジネス開発部の男性の写真

    第2ビジネスソリューション事業部
    モバイルビジネス開発部
    理系/理工学部卒

01入社後、どんなプロジェクトに携わってきたのか教えてください!

  • オリジナルソリューション事業部 開発部の男性の写真

    入社後、マンション管理会社向けのカスタマイズ対応から始め、3年目でプロジェクトリーダーとなり、5年目でNTTデータ社に出向して自動車業界のDX推進プロジェクトを経験しました。現在は自社サービスのマンション管理会社向け支払承認サービスの新機能対応プロジェクトに携わっています。

  • 現在は、携帯電話通信キャリア向けのアカウント管理アプリ開発プロジェクトに携わっています。入社後、通信業者向け認証サーバー開発を続け、8年目にバックエンド側からフロント側(アプリ開発)へと異動し今に至ります。

    第3デバイスコミュニケーション事業部 第1開発部の男性の写真

  • 第2ビジネスソリューション事業部 モバイルビジネス開発部の男性の写真

    入社後は、通信キャリア向けの業務支援ツール開発、給与計算システム開発、自動運転システム開発など様々なプロジェクトを経験し、現在は通信事業者向けデータ分析および業務支援システム開発のデータ分析チームにいます。

  • 入社後は7年間キャッシュレス決済関連システム(電子マネー、QRコード決済など)の開発に携わりました。その後、銀行向けシステム開発に移り、今はマイナンバーと預金口座をひも付けするシステム開発プロジェクトに携わっています。

    第2ビジネスソリューション事業部 モバイルビジネス開発部の男性の写真

02入社10年経って、率直な感想を教えてください!

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    あっという間でした。1年目のツール開発プロジェクトで先輩に教えてもらった日のことをまだ鮮明に思い出せるので、あの時からもう10年も経ったことに驚いています。あと、10年の間に様々なプロジェクトを経験したため、毎年新鮮な気持ちで仕事に取り組んでいたことが理由かもしれないです。

  • 色々なことがあったな(笑)と感じています。みなさんもそうだと思いますけど、年次を重ねて、チームの運営や協力会社さんとの調整など、自分の作業だけではなくなったこともそう感じる要因かもしれません。

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  • 第2ビジネスソリューション事業部 モバイルビジネス開発部の男性の写真

    同意です。色々な問題を乗り越えてきたな、としみじみ感じています。大変でしたけど、その分たくさん経験は積めましたね。早くは感じないかもしれません。

  • 私も早く過ぎたという感じはなく、色々あったな、と感じます。1つの企業の中でも部署によってお客様の雰囲気が大きく違うなど、振り返ると様々な場面でのお客様との折衝経験ができたなと感じます。

    第3デバイスコミュニケーション事業部 第1開発部の男性の写真

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    お客様から難易度の高い注文を受けたりなど、悩みも増えたなと感じています。そのあたりを踏まえて振り返ってみると大変だったなっていう感想になりますね。

03仕事をする中でターニングポイントはありましたか?

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    6年目にチームリーダーになり「自分1人で頑張るのは選択肢の1つでしかない」と気づいたことですね。「自分が頑張ればいい」という考え方でしたが、それだけでは不十分だと気づきました。また同時期に自分が開発したシステムが実際に店舗で使われているのを目の当たりにしたことが転機となりました。

  • 実物を目の当たりにできると気持ちの変化がありますね。私は、サーバー側(バックエンド)からアプリ側(フロントエンド)への部門異動が転機となりました。サーバー側って世の中で物理的な実態を目にする機会がないので、アプリ側の「目に見える成果」を実感できるようになったことが大きな変化でした。基本的にサーバー側は、インプット文字列、アウトプット文字列のような文字列を扱うんですけど、自分のやることが目に見えるっていうのは、新鮮で楽しいです。

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  • 第2ビジネスソリューション事業部 モバイルビジネス開発部の男性の写真

    実感できるって、すごく気持ちに変化があるものなんです。私の場合、クレジットカード端末を実際店舗で使用したのですが、なんと言うか、シンプルに感動しました。多くの人が触れるものを自分は作っていたんだ、と認識できたのは非常にいい体験でした。

  • 私は、2年目の給与管理システム開発プロジェクトで、想定していた有識者の支援を受けられなくなるという問題に直面し、自ら顧客とコミュニケーションを取る必要に迫られたことが転機となりました。また、7年目にはスケジュールが大幅に遅延していたプロジェクトに後からリーダーとして参加し、課題解決に取り組んだ経験も重要だったと感じています。

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    みんな、本当にいろんなプロジェクトを経験してきたよね。

  • 私は、NTTデータ社への出向が大きな転機となりました。事業部の文化や仕事のやり方の違いに適応するのに少し時間がかかり、全く異なる環境での2年間は大変な部分もありましたが、振り返れば良い経験で、考え方や物事の捉え方が変化しました。

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  • 第2ビジネスソリューション事業部 モバイルビジネス開発部の男性の写真

    親会社への出向はあまり機会が多くないんです、期間はどのくらいだっけ?

  • 出向期間は2年です。2年単位で、年間に数名が出向しています。たくさん刺激をもらい、経験も積んだ上で戻ってきましたけど、NJKっていい会社だなって思います!

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04職場の雰囲気や一緒に働く人はどんな人が多いと感じますか?

  • 第3デバイスコミュニケーション事業部 第1開発部の男性の写真

    「真面目な方が多い」と感じています。仕事に対して真剣に取り組む姿勢から多くを学んでいます。例えば、バグが出たら発生した原因を探る為の解析に時間を費やしたり、1つ1つのタスクに真摯に取り組む姿勢ですね。

  • それは感じますね。また、社内の争いや足の引っ張り合いはなく、目標達成に向けて協力的な人が多いですね。困っている人がいれば先輩が気づいてアクションを取る文化があると思います。

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  • 第2ビジネスソリューション事業部 モバイルビジネス開発部の男性の写真

    穏やかで協調性のある人が多いです。正確なことは分からないですけど、多分、離職率も低いのでは?と思っています。想像ですが、長く勤めている方が結構多いのと、会社のコーポレートビジョンが社員に浸透している結果だと感じます。役員からも、全社でのイベントの時などにコーポレートビジョンを社員に共有する機会があります。

  • 確かにそう言う部分が機能している側面もありそうですね。また、真面目であり、協調性がある人が多いと感じているのは同感です。年次や役職に関係なく、任された仕事を責任もってやり遂げていますよね。あとは、トラブルがあった時、満点を出すのは今の状態だと厳しいかもしれないけど最低限ここまではやるというゴールを明確にして、チームで一致団結して進行していくという現実的な姿勢が根付いています。

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05これからチャレンジしたいことはなんですか?

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    現在プロジェクトマネージャーを任される機会もあり、少しずつ慣れてきたので、今までの経験や現状を踏まえてメンバーの育成に力を入れていきたいです。その上で、人財育成を軸に組織力向上を目指した施策の立案と推進を行いたいです。

  • ちょうど自分のスキルを磨き直している最中なのですが、自分の考えを言語化してメンバーに伝えることの重要性を再確認しています。その部分を学ばせてもらえる機会があり、学んだ上で周りの考えを引き出せるように努めています。今以上に伝える力を強化して、リーダーとして活躍できるよう、さらに問題解決力やファシリテーション力も高めたいと思っています。

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  • 第2ビジネスソリューション事業部 モバイルビジネス開発部の男性の写真

    大規模システム開発のリーダーやマネジメントにチャレンジしたいです。前半でもお話ししたように、今まで短期で色々なプロジェクトに参加して、様々なお客様とのチームのコミュニケーションは経験できたのですが、この業界でプロジェクトマネージャーをやっていくには、足りていない部分があると思うので、腰を据えた大規模な開発プロジェクトでのリーダーや管理などの経験を積みたいです。

  • 「食いっぱぐれない技術を身につけたい」ですね。それは、技術の向上ももちろんですし、人財育成やコミュニケーション力の向上も含めてです。今後AIの進化により、今よりさらに人の手が不要になる場面が増えていくと思うんです。そんな時代だからこそ、人間にしかできない仕事(人財育成や生成AIの基盤周りの仕事など)に関する技術が必要だと感じています。

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    みんな管理側ではあるので、周りの成長をサポートしつつ、自分自身の技術もブラッシュアップしていきたいと思っているのは同じですね。プレイングマネージャーができたら最強ですね。自身の技術力のブラッシュアップでいうと、時間や場所を気にせずオンラインで講義を受けられる仕組みがあるので、時間を見つけて自己学習しています。

  • あとは、技術情報を共有する全社コミュニティもあります。生成AI、クラウド、次世代デバイスなどテーマが分かれているのですが、最新情報を社内で共有・閲覧でき、それを見て学んでいる人も多いと思います。私も最新情報には目を通すようにしています。

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  • 第2ビジネスソリューション事業部 モバイルビジネス開発部の男性の写真

    技術的なところを全社でもっと情報共有しようというものなんです。社員同士で気軽にチャットで発信し合って、最新技術の情報とか、こういうセミナーが今度あるよとか、自由に情報を交換しあう場ですね。

  • プロジェクトを進める上で困ったなと立ち止まってしまった時などに、利用しています。同じような事例がなかったかな?と思い検索して見る感じです。

    第2ビジネスソリューション事業部 モバイルビジネス開発部の男性の写真

  • 第3デバイスコミュニケーション事業部 第1開発部の男性の写真

    最新の情報に出会えるので結構助かりますね。あとはわからないことを質問すると、誰かが答えてくれたりという、ありがたい交流の場にもなっています。

ありがとうございました!
事業部が異なり、久しぶりの再会の中でも、新入社員の同期の形とはまた違った一体感をみせていただきました!
時に笑いを交えながら、今後について熱く語る出会って10年の同期のみなさまでした。

Profile

  • オリジナルソリューション事業部 開発部の男性の写真

    理系/理工学部卒

    理系の理学部出身で、プログラミング経験はあまりなかったが、エンドユーザーとのやり取りや顧客との交友関係を持てる仕事としてIT業界を選ぶ。パッケージソフトのカスタマイズを担当している。趣味は妻との旅行とダイビング。

  • 第3デバイスコミュニケーション事業部 第1開発部の男性の写真

    理系/自然科学研究科卒

    高校でプログラミングの授業を受けた経験から興味を持ち、大学で知能情報学を専攻、自身の専門分野が活かせるNJKへ入社。趣味は業務で知り合った同僚の影響で始めたカードゲーム

  • 第2ビジネスソリューション事業部 モバイルビジネス開発部の男性の写真

    理系/理学部卒

    物心ついた頃からパソコンに触れており、大学では物理を専攻していたが、2年生の頃から趣味でプログラミングを始め、情報系の講義も受講しIT業界へ。趣味はインドア中心で、動画サイト視聴やネット上のホラー小説を読むこと。

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    理系/理工学部卒

    理系で経営工学を専攻し、在庫管理などの数学的シミュレーションをプログラミングで実装する勉強をしていたことがきっかけでIT業界を志望。趣味は料理で、最近は効率的な調理法を追求している。

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