キャリアのあゆみ
さまざまな業務経験を積んで
専門性を深めていくキャリアを
どうやって歩んできたのか、
NTTデータNJKで働く先輩たちの
キャリアをご紹介!
Case 01プロジェクトリーダー
メンバーの能力を引き出し、
チームのパフォーマンスを引き上げることができるリーダーになりたい
学生時代の専攻は文系。プログラミング未経験で入社。新入社員研修後は、システム開発分野の鉄道会社様向けのシステム開発プロジェクトを多く経験し、10年目以降は通信会社様向けのアプリ開発を行っている。小規模プロジェクトのリーダー経験を通し、将来的には、より大きなチームでリーダーを務めたいと考えている。チームメンバーと密なコミュニケーションを意識し仕事に取り組んできた。今後は、チームビルディングやコーチング等も学び、プロジェクトを管理するだけでなく、メンバーの能力を引き出し、チームのパフォーマンスを引き上げることができるリーダーになりたい。
キャリアマップ
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入社2年目
鉄道会社向け業務アプリケーション運用端末機能の設計、開発、試験。
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入社5年目
インフラ系IT企業向け設備管理システム移行プロジェクト現行システムから次期システムへの移行に関わる調査、結合試験項目作成および試験実施を行った。オフショア開発先から納品される設計書、プログラム、単体試験結果のレビューを行った。
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入社7年目
鉄道会社向け車内改札システム開発プロジェクト
プロジェクトリーダーとして、お客様への進捗報告を主に担当。また、詳細設計、製造、単体試験、結合試験を担当。 -
入社10年目
カーシェアリングアプリの画面機能開発 チームメンバー
アジャイル開発手法で、4~8人の少人数チームを組み、2週間の開発スパンの中で要件定義、設計、実装、試験を行った。スピード感の求められる開発のため、お客様やチームメンバーと密なコミュニケーションを取り、稼働管理や品質維持の難しさと並行して、効率よく作業を進めることを意識した。
TURNING POINT
オフショア開発の
経験を通して、
プロジェクトの
全体を見る力がついた。
これまで経験した様々なプロジェクトの中で、成長を感じたことを一つだけを挙げるのは難しいのですが、強いて言うなら、インフラ系IT企業のシステム開発業務です。詳細設計工程から機能試験工程までを国外の企業に委託したのですが、こちらの意見や相手の言いたいことがなかなか伝わらず、コミュニケーションの難しさを感じました。単に相手に要求を伝えるだけでなく、何のためにやるのか、何が目的なのかを共有することでうまく意思疎通が図れることを学びました。
この経験の後から、プロダクトの提供までを見据えて仕事をするようになり、一つひとつの仕事について、その目的を強く考えるようになりました。
Case 02プロジェクトリーダー
積極的に情報共有を図り、
NJKのコミュニケーション活性化にも寄与したい。
理系学部出身。研究室でプログラミングに少し触れた程度で、入社時はほぼ未経験の状態だった。配属は、システム開発分野で通信業界の研究所向けのR&Dプロジェクトからスタート。このプロジェクト経験を通じて、ネットワーク、サーバ等インフラ周りの業務知識を体得し、その後、インフラ領域業務に携わっていきたいと考え、今に至る。オンラインの社内技術共有コミュニティでも自身の専門分野問わず、積極的に情報共有を図り、NJKのコミュニケーション活性化にも寄与したい。
キャリアマップ
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入社1年目
通信業界の研究所向け 統合監視基盤のR&Dプロジェクト画面改修(Java Swing)、試験実施を担当した。
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入社3年目
通信業界の研究所向け プライベート基盤のR&Dプロジェクトネットワークエンジニアとして、物理サーバおよびネットワークの設計構築、仮想NW製品の評価検証を行った。また、OSS(オープンソースソフトウェア)コミュニティ活動も並行して実施した。
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入社7年目
大手モバイルキャリア向け AWSベースのWebシステム開発プロジェクト インフラチームリーダー。システム方式設計、AWS設計・構築・試験、基盤運用設計・実施、追加開発支援、これらを複数システム同時並走で最大8案件担当した。
TURNING POINT
ネットワーク
エンジニアリングを
任された時。
確たるスキルも目標も無い状態で迎えた2年目の秋が転機でした。R&D案件において、顧客も当社も含めて仮想ネットワーク技術者が不在の状態で、アサインされたのがきっかけです。
顧客とほぼマンツーマンで試行錯誤しながら一緒に技術を学びました。
結果として約半年で、PJ内における仮想NWの第一人者となりました。
そこで得た知見を活かして、その先の半年で物理NWやサーバやストレージなどのインフラ技術も体得し初めて、一人称で技術者として名乗るようになりました。
この技術軸が、クラウドも含めたその後のキャリアのバックボーンになっています。
Case 03プロジェクトマネージャー
自身の持つ知識や技術、経験を活かし、
NJKの未来を発展させるための事業戦略の策定にも注力していきたい。
理系学部出身。IT業界の将来性、未知の領域へ挑戦したいと考え、当社へ入社。組み込み開発を行うエンベデッド分野に配属後は、一貫して通信会社・携帯電話端末向けの通信・アプリ開発に携わり、キャリアを歩んできた。お客様のご要望を叶えたシステムやアプリを生み出すことで、顧客満足に繋げることが、システムエンジニアとしての責務であると考えている。現在は、マネージャーとしてプロジェクト管理を行う他、人財育成にも力を注いでいる。自身の持つ知識や技術、経験を活かし、NJKの未来を発展させるための事業戦略の策定にも注力していきたい。
キャリアマップ
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入社1年目
通信会社様向け試験ツール開発プロジェクトメンバー
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入社3年目
携帯電話端末アプリ開発(アプリ、通信)、5年目からチームリーダー
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入社7年目
スマートフォン向けアプリ開発、8年目からプロジェクトリーダー
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入社13年目
通信会社様向けアプリケーション開発
プロジェクトマネージャー
アカウント作成をはじめ、対応サービスアプリやサイトでのアカウント認証を行う際にも利用されるスマートフォン・タブレット向けの管理アプリの開発。チーム全体のスケジュール管理や設計書やソースコードなど各成果物のレビューをはじめとする品質管理、お客様への進捗報告や調整を行っている。
TURNING POINT
私のロールモデルとなる
先輩社員と
一緒に仕事ができたこと。
入社7年目に参画したプロジェクトのリーダーは私の2つ上で、20人を超えるメンバーを束ねており、また色々なお客様との調整もこなしている人でした。
仕事上の指示も的確で無駄がなく、「たった2つしか違わないのにここまでこなせるのか」と、自分との実力の差に衝撃を受けました。
当時、その先輩からプロジェクトマネジメントとして必要な考え方やマネジメント方法、お客様とのコミュニケーションの取り方を教わったことが自身の成長のきっかけになりました。
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