ロボットコミュニケーション

今後ロボットの活躍が求められている分野において、それぞれのロボットが持つ利点を相互補完するロボットコミュニケーション技術で、新しい価値の創造を目指し、実証実験を行っています。

ロボットコミュニケーション
Case study

2019.05.15

ロボットコミュニケーション技術への取組

今後ロボットの活躍が求められている分野において、それぞれのロボットが持つ利点を相互補完するロボットコミュニケーション技術で、新しい価値の創造を目指し、実証実験を行っています。
培ったノウハウをロボティクス事業やIoT分野において活用。インフラ・災害対応・建設、農林水産業、介護・医療、などをターゲットに、少子高齢化・生産年齢人口の低下により日本が抱える、人手不足や技術者不足の問題解決に寄与するようなサービスの創出を目指します。

【取組み】ロボットコミュニケーション

先端要素技術が集約されるロボティクス分野。
陸・海・空のロボットコミュニケーション技術で一歩先を目指します。

【取組み】ロボットコミュニケーション

ゴローン(虫瞰視点ロボット)

「ゴローン」は、空からの情報を収集するドローンに対して、地上での詳細な情報(映像、音響、温度、湿度、風力、雨量、他)の収集を主な用途とする、簡易設置できて、移動(地上、低空)も可能なIoT端末です。
「ゴローン」は、会津大学 ロボット技術開発支援事業によるロボット開発による研究成果です。当社メディアドライブは、会津大学 ロボット技術開発支援事業に参加しています。

【コンセプト】
・ドローン(Drone)…空からの情報を収集
・ゴローン(Gorone)…地上での詳細な情報を収集(映像 音響 温度 湿度 風力 雨量 他)

ゴローン(虫瞰視点ロボット)

ラインナップ 1. 無線型ゴローン

●ドローンなどの上空からの情報や指示や設置(落下などで)によって、複数個所から地上の情報を調査(数時間以上)することができる。
●確実な調査をするため、パン・チルト制御付きカメラや360度カメラを使用状況に応じて選択することができ、自立移動(地上、低空)機能をつけ、リモートコントロール操作を可能にする。
●最終的には、収集データを解析して警報を出したり、観測場所を少し移動しながら対象物を正確に観測できるような、(自動)移動制御機能を検討する。

ラインナップ 1. 無線型ゴローン

ラインナップ 2. 有線型ゴローン

●長い管の中や、溝のある所を人がゴローンにつながっている線を操作しながら、観測したい部分の情報を有線で収集することができる。
●有線なので、長時間にわたる詳細な観測を行うことができ、ゴローンの回収も確実にできる。

ラインナップ 2. 有線型ゴローン

船舶IoTソリューション

船舶IoTソリューションでは、ロボット(無人潜水艇/ROV)による水中の検査も行っています。

●関連リンク: 船舶IoTソリューション(船底検査サービス)

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