文書・帳票業務を自動化する RPA OCR ソリューション

業務を自動化するソフトウエア型のロボット(RPA)と光学文字認識(OCR)は、親和性が高く連携して利用することで、業務自動化の範囲を拡大できます。

文書・帳票業務を自動化する RPA OCR ソリューション
Service&Solution

2020.03.31

RPAとは

RPAとは、Robotic Process Automationの略称で、仮想知的労働者(Disital Labor)とも呼ばれます。ルールエンジン・機械学習・人工知能などを活用し、ホワイトカラー業務を効率化・自動化する仕組みと定義されています。 RPAを有効活用し、定型業務を人からロボットに置き換えることで、オフィス業務の効率化が図れます。RPAの導入は、業務効率化によるコスト削減だけでなく、業務プロセスの可視化にも繋がるため内部統制の観点からも有用なソリューションです。

RPAは、Excelやブラウザはもちろん、ERPや、ワークフロー、OCRから個別の業務システムまで、 Windows PC上で行う様々な操作を「ソフトウェア・ロボット」として作成/記録し、複数のPC上でシナリオを再生させることで、人が行う煩雑な操作を代行/自動化するツールです。 「働き方改革」が求められる今、RPAの活用で、業務標準化・効率化による生産性向上を実現しましょう。RPA導入は、業務スピードアップ、処理量の増大、事務要員のコスト削減を実現します。事務から解放された人員は、コア業務、営業活動にリソースを集中できます。長時間労働を是正し、職場変革・組織変革で「ワーク・ライフ・バランス」の実現を強力にサポートします。

 

RPAとは

RPAとOCR

RPAとOCRは、親和性が高く連携して利用することで、業務自動化の範囲を拡大できます。
例えば、受注業務において、FAX受信やスキャンされた注文書(帳票)をOCR処理し、出力結果を次の業務システム(発送・生産・販売管理システムなど)へ入力する作業をRPAで実行することで、人による作業は、OCRによるデータ化が正しく認識されているかの確認(訂正)のみとなります。また、データ入力だけでなく入力後の受注完了メール(FAX)送信、出荷指示書・請求納品書の発行、送り状作成など付随業務の自動化も実現できます。

RPA OCR 活用事例1 紙ベースの受発注処理を自動化

様式が異なる注文書の識別・転記により作業稼働98%減、転記ミスを0に。

RPA OCR 活用事例1 紙ベースの受発注処理を自動化

RPA OCR 活用事例2 集めた名刺からDM送信を自動化

展示会終了後、ご来場お礼メールの送信を即日対応。

 RPA OCR 活用事例2 集めた名刺からDM送信を自動化

関連情報

■ メディアドライブ商品情報  「RPA OCRソリューション」
https://mediadrive.jp/products/solution/rpa.html

■ RPAソリューション「WinActor」
 WinActorは2010年にNTT研究所で産まれた純国産RPAソリューションです。 Excel、ブラウザ、個別の業務システム等、Windows端末から操作可能なあらゆるアプリーケーションの操作をシナリオとして学習し、PC操作を自動化するソフトウエア型のロボットです。
※ 当社は、RPAソリューション「WinActor」の販売特約店です。

 

本件に関するお問い合わせ先

 NTTデータNJK メディアドライブ事業部 営業部
 TEL:03-5541-9630

 

※記載されている社名、サービス/製品名などは、当社および各社の登録商標または商標です。

 

CONTACT
お問い合わせ
製品やサービスなど、
こちらよりお気軽にお問い合わせいただけます。